私たちは、日々を過ごす中で様々な情報を得ています。
ヒトは、外界の情報を「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」といった感覚機能(五感)で感知し、それらの情報を脳にインプットしていることはご承知のとおりです。
ただ、脳にインプットされる情報量の80%程度が「視覚」から得た情報だということはあまり知られていません。
AI-VIT株式会社では、視覚情報を得る際に重要な「眼」と「脳」の真理を科学的に探究することで、AI技術を駆使した視覚情報テクノロジー【 Visual Intelligence Technology(視覚的情報技術)】を活用した今までにない新たな価値を生み出し、これまでの社会的課題解決、経済発展に貢献することを目指しています。
私たちは眼を通じ外界にある物体の色や形、テクスチャー、奥行き、物体の位置関係などの視覚情報を得ています。しかし、眼は外界から光の情報を取り込み、網膜上の感覚細胞(視細胞)が光の刺激を受けたエネルギーを電気エネルギーへと転換しているにすぎないのです。
網膜上の視細胞で電気的な神経信号に転換されたエネルギーは、視神経を伝達して外側膝状体を経由し、脳の後頭葉にある一次視覚野に送られます。第一次視覚野以降の伝導路は二分され、側頭葉で物体の形状や色を、頭頂葉で物体の空間における位置などを、視覚情報として処理しています。
つまり、視覚情報は最終的に脳で得られているのです。
AI-VITは、ヒトが情報を得るための入口である視覚情報の重要性を捉え、そしてヒトが視覚情報を得る時の眼と脳の仕組みを科学的に解析することで、視覚情報そのものに機能性を持たせた「Visual Intelligence Technology」を誕生させました。
「Visual Intelligence Technology」をあらゆるシーンで活用することで、今までにない新たな価値を生み出していきます。
「Visual Intelligence Technology」を活用することで、視機能や認知機能の活性化を図ります。
「Visual Intelligence Technology」により、今までにない機能性メディアを創造します。
「Visual Intelligence Technology」による医療的活用を目指していきます。
小説や映画などで「未来」と描かれた世界が、IoT、ROBOT、AI、BIG DATAなど、社会の在り方に影響を及ぼす新たな技術革新により、現実社会へとなりつつあります。
そして、医学の進化によって私たちの寿命は今や100年とも言われています。
しかし、私たちが生活するうえで外界から情報得ることは不変であり、その80-90%が視覚情報だということも人間の機能が大きく変わらない限り不変なのです。
つまり、視覚情報自体が機能性を持つことで、私たちの生活はより豊かなものへと変化するのです。
1.AI関連事業
2.ソフトウエア開発事業
3.前各号に附帯する一切の業務